週末は甘い生活

あなた~、週末で、タンパクね~、疲れているのね
週末は、甘い生活を期待していたのに

だったら、まだ、

糖化は、体内で過剰になった糖がタンパク質にくっつき、いわば体が砂糖漬けでベタベタになる現象。糖化によるタンパク質の成れの果てがAGE=終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)です)。AGE(終末糖化産物)は、老化を進め、さまざまな病気を生みます。

糖化とは、たんぱく質や脂質が糖と結びつくことです。 血液中に余分な糖分があると、体内のたんぱく質や脂質と結びついて変性させ、老化促進物質であるAGE(糖化最終生成物)を作り出してしまいます。 糖化は、発見した人の名前を取ってメイラード反応とも呼ばれます。

私たちの細胞はタンパク質と脂肪から作られています。一方、糖は生命を維持するためのエネルギー源です。ところが、生体内に取り込まれた糖のうち、エネルギー源として代謝されない糖はタンパク質に結合する性質をもっています。

生体内でタンパク質や脂肪を糖化させる糖には「ブドウ糖(グルコース)」と「果糖(フルクトース)」の2つがあります。まずブドウ糖の方からその代謝のしくみを説明します。

元々は食事に含まれている砂糖(ショ糖)と炭水化物です。それが胃腸で消化・吸収されるとき、消化酵素の力でブドウ糖に変わります。そしてブドウ糖が血液中に流れ込むと膵臓から分泌される「インスリン」によって体内の細胞にあるミトコンドリアに送り込まれます。

ここで、ブドウ糖は燃料として燃やされ、脳で考えたり、筋肉や内臓を動かしたり、体温や脈拍を維持したりと様々な生命活動の源になります。

ここで使い切れなかったブドウ糖は、インスリンの働きによって肝臓ではグリコーゲンに、脂肪細胞では脂肪に変換して、いざというときに使用できるエネルギー源として蓄えておきます。

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