本来の塩とは

海について

はじめに、
海の、海水の「ショッパイ味の正体」を、ご存じですか?

塩はミネラルの結晶

本来、必要とされるお「塩」は
広大な海の情報が、いっぱい、つまった「海の化身」です。
だから、「塩」の造り方が、大変重要です。
造る側の意図が間違っていると、大変な影響を及ぼすのです。
「塩」とは、どういうものが「塩」なのか?
「海の海水」(陸地で塩水が湧いているものは、海水ではない)が、
干上がって風や天日で乾燥し、水分がなくなって残ったものが塩です。
すると、この工程には、
塩田で濃縮した海水を、仕上げに平釜で「煮つめる」という工程がありません。
又、今、日本でつくられている「自然塩」と称する塩も同じで、
仕上げに平釜で煮つめてつくっています。
海水を一度沸騰させたらどうなるか?
「生きている海水」が、「死んだ海水」になってしまうのです。
味も一変しています。
「死んだ海水」から出来た塩は、「死んだ塩」になっているのです。
大海のパワーも、同然、なくなってしますのです。
それだけ、製造には、ノウハウが必要なのです。

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